3年生の勉強は、宇和町かるたの読み札に出てくることについて調べています。
今日は、『累々と 百六十余の 古墳群』です。
まなび推進課から、古墳調査のプロ、お二人に来ていただきました。
古墳ってなあに?
土器ってなあに?
昔って、どのくらい昔?
自分たちで勉強すればするほど、「はてな?」がたくさん出ています。
この「はてな?」を追求することが面白い。
土器を実際に触らせていただきました。
「重いのと、軽いのがある!」
「においがする!」
「ざらざらする!」
子供たちは、五感を使って、感じたことをどんどん記録していきました。
今日の講師のお一人は、私が以前同じ職場で勤めたことのある方です。勤務が終わって、一杯飲みながら、彼の古墳に関する話を聞くのが大好きでした。彼の話には、古墳に対するロマンがありました。夢を聞くのがものすごく心地よかったのです。
今日の3年生たちも、何かを感じてくれたことでしょう。
6年生になったら、社会科で再びこの時代について勉強します。
6年生教室では、「えひめジョブチャレンジ 夢Workフェスタ」です。愛媛県のすべての6年生がオンラインでつながり、「仕事」について学習しました。
愛媛県には、東予・中予・南予にそれぞれの産業があり、そこに携わっている人たちがいます。私たちの宇和町にも、様々な仕事があります。
「出会い」って重要です。自分たちの町の「仕事」と「大人」に出会うことで、子供たちの職業観が育ちます。
宇和町にある素敵な仕事を知り、また、魅力的な大人の方たちと直接出会い、語り合うこと。
それができれば、この宇和町とずっと心のどこかでつながっていることができるのだと思います。
中学校では、実際に「ジョブチャレンジ」をしますが、ただ仕事を経験するだけでなく、その現場の大人たちとの語りがあってこそ、その成果が出てくるのだと思います。
3年生の勉強は、今日は楽しみにしていた「お茶の勉強会」です。
宇和町かるたには、「ふるさとの 香りも高き 宇和のお茶」という札があります。宇和は、おいしいお茶づくりに適しているのですね。
私の祖母が生きていたころ、自分の畑で摘んできたお茶の葉を大きな窯で煎り、手でもみ、干していました。あの頃の作業がなつかしいです。
講師の先生として、お茶の明芳園さんからお二人に来ていただき、「お茶の葉について」「お茶ができるまで」などについて、くわしく、そして楽しくお話をしていただきました。
授業の後半には、実際にお茶を入れてみました。子供たちも興味津々です。お味はどうですか?
私も職員室でいただきました。「おいしい!!」
あまりにもおいしくて、何杯もお代わりをしてしまいました。
これからも子供たちには、宇和・西予市の魅力的な大人の方たちとたくさんたくさん出会ってほしいと思っています。
出張から帰ってきたら、机の上に、「おでん」が置いてあります。
いい匂いです。家庭科室で、おでんパーティーが開かれていて、そのおすそ分けでした。
さっそく、「いただきまーす」
ん! おいしい! 上手に作れていますよ。
豆うつし大会も行われ、大盛り上がりのおでんパーティーとなりました。
校内マラソン大会です。天気が心配されましたが、青空になりました!
この日に向けて、毎日少しずつ練習をしてきました。
『同じ速さで、自分のペースを守って走ること』が目標です。
自信のある人は、記録に挑戦してもいいのです。苦手な人は、自分の設定タイムに向けてがんばります。
保護者の皆様の応援もありがとうございました。子供たちがちらっと見ながら走ったり、手を振ったりしている姿がとてもかわいかったです。
写真と動画もばっちり撮れましたでしょうか?
低学年の部でゴールした女の子が、
「よかったあ。練習してきてよかったあ。がんばってよかったあ。うれしい」
と、顔を真っ赤にして話していました。きっと、お家の人と約束していたのでしょうね。がんばろうね、って。
休み時間です。今日は青空が広がり、とっても気持ちのいい日です。
なわとびのジャンプボードの周りには、女の子たちがたくさん集まって、いろいろな技に挑戦です。
「二重飛び」「三重飛び」「はやぶさ」「後ろはやぶさ」「後ろ二重飛び」などなど、えー!こんなのできるの!? という技のオンパレードです。
「先生出来ますか?」と聞かれ、「・・・できません・・・普通の前飛びならなんとか・・・」
なわとびの真似をして、少し足をくじき、近くで遊んでいる男の子のもとへ。ここでは、ボールで野球をしたり、ドッジボールをしたりと、元気いっぱいです。
近くで遊んでいた男の子と、高く上げたボールをキャッチする遊びをしました。これが、単純だけど面白いのです。
肩が抜けそうなくらいボールを高く上げて遊びました。面白かったね。
1年生の玄関に、新しい掲示物が貼ってありました。
今回も、私のツボにはまった作品を紹介します。
『しゃべりすぎおにを おいだしたい』
少し静かにしなさい、なんて言われているのかな? 聞いて聞いてーと、ずっと話しているんでしょうね。かわいいなあ。
『はなしきかないおにを おいだしたい』
さっき言ったでしょ? 聞いてた? たぶん、たくさん言われたのかな? でも、これは私は今でも言われます。「ねー、私の話、聞いてる? いい加減に聞いてない?」と。
『ねむたいおにを おいだしたい』
分かる。これは分かる! どんだけ寝ても眠たいのでしょう。それが若さです。若い時には、とにかく眠たいのです。今のうちにしっかり寝てください。寝る子は育ちます。