練習風景
2024年3月14日 09時49分1時間目、6年生だけの、卒業式の練習。
入場~卒業証書授与~記念品贈呈~記念品授与まで。
歩く姿、礼をしている姿、返事をしている姿・・・
その一つ一つを見ていると、「ああ、この子たちは、とうとう卒業するんだなあ・・・」と少し寂しくなりました。
小学校の頃をずっと思い続けてほしい反面、それさえも忘れるほど楽しい生活を送ってほしい思いもあります。
6年生担任にとって、1年のうちで一番感傷的になる季節です。
1時間目、6年生だけの、卒業式の練習。
入場~卒業証書授与~記念品贈呈~記念品授与まで。
歩く姿、礼をしている姿、返事をしている姿・・・
その一つ一つを見ていると、「ああ、この子たちは、とうとう卒業するんだなあ・・・」と少し寂しくなりました。
小学校の頃をずっと思い続けてほしい反面、それさえも忘れるほど楽しい生活を送ってほしい思いもあります。
6年生担任にとって、1年のうちで一番感傷的になる季節です。
卒業式の練習を少しずつしています。
1年生の教室では、朝の会の時に、卒業生に送る歌を練習していました。心のこもった、とてもいい歌声です。先生にしっかり教えていただいていますね。
歌声を聞いていると、涙がじわーと出てくる時があります。
「あー、卒業なんだなあ・・・」
卒業生の顔が思い浮かんでくると、目がにじんできます。
卒業式まであと9日。
体調に気を付けてくださいね。
卒業式の練習が始まりました。今日は、歌の練習です。
歌に関する、私の思い出を少しお話します。
今から20数年ほど前、石城小に転勤しました。全校児童は約100人。入学式の時、校歌を全校で歌ったのですが、その歌声に圧倒されました。体育館に響く100人の歌声で、私の心は震えました。私の腕には、鳥肌が立っていました。その後の児童会長の歓迎の言葉も、凛とした素晴らしいものでした。
今年度の卒業式まで、あと10日。
宇和町小学校在校生300人の歌声で、卒業生を送り出してあげましょう。きっと、みんなの心に残るはずです。
通学班会です。
登校中は、安全に気を付けて歩くことができたかな?
大人数が一緒に歩くのですから、何かしらトラブルもあったことでしょう。それが普通です。
大事なのは、それをどう解決したか・・・です。
原因を出し合い、みんなで話し合いましょう。その過程が、これから、通学の途中のことばかりでなく、別のいろいろな問題を解決できる力になります。
また、高学年は、低学年に優しくできたかな?
年長者が年少者を思いやること、ずっと以前から続いている習慣です。みんなそうやって大事に育てられてきたのですね。
朝降っていた雨も上がり、青空が見えてきました。
1年生の教室の前を通り(6年生を送る会の練習をしていました)、体育館を見回り、3年生の教室へ。
花組さんは、漢字のまとめテストをしていました。みんな、どんどん書いていますね。鉛筆の持ち方のいい子を発見。字もきれいです。
背筋がピンと伸びている子も発見。この子は、いつ見ても姿勢がいいです。足が床にピタッとついている子も発見。姿勢がいいと、勉強もできるようになりますよ。
松組さんは、図書室へ本を借りに行っていました。途中で、図書カードを持った女の子に出会いました。
「いい本はありましたか?」
「はい! 私、213冊目になりました」
「そう・・・えっー!!! に、213 冊!?」
1日1冊以上のペースですね。 す・ご・い!
5年生の調理実習。今日は、白玉団子です。
5年生の紹介の時は、なぜか家庭科調理実習の日と重なります。
担当の先生から作り方の説明があり、さあ、調理開始です。
棚のところに、男の子たちが何かを取りにやってきました。
「・・・えっと・・・ぼくは、何を取りに来たのだっけ・・・?」
「???~ん~・・・?・・・」
そういう時は、一度席に帰ってみるといいよ。思い出すから。
中年おじさんからの心のアドバイスを送りました。
おいしい白玉団子ができるといいね。
中休みに、十数人の子供たちが校長室にやってきました。
「失礼します。(にこにこ)」
「なわとび選手権大会で、第1位をとりました!」
「えー!!! おめでとう!」
第1位 『みんなでジャンプ』記録 480回
第1位 『ダブルダッチ1分』記録 132回 高学年の部
第1位 『8の字ジャンプ』記録 89回 高学年の部
3枚の賞状が輝いています。
主催は、愛媛県なわとび協会
3月3日に行われた、第9回愛媛県なわとび選手権大会のものでした。
それにしても、480回も跳ぶなんて・・・
私だったら、30回でぜーぜーですね。若さってすごいです。
いや、若さだけじゃないですね。日々の練習のたまものです。
再度、おめでとう!
インフルエンザにかかり、学校をしばらく休んでいました。
インフルエンザは、やっぱりしんどい・・・です。
皆さま、どうぞお気をつけください。
さてさて。久しぶりの学校日記UPです。
宇和町には、隣保館が二つあり、その内の一つが卯之町にあります。宇和ふれあいセンターです。
何のために設置され、そこではどんな活動が行われているのでしょうか。そして、私たちにできることは何なのでしょうか。
そのことを勉強するため、6年生は、宇和ふれあいセンターへ出かけました。
ここでしっかり勉強し、中学校でさらに自分の考えを持ってほしいと思います。
子供たちは、これから、幸せなことにもたくさん出会いますが、理不尽なことにもたくさん出会います。
そんな時に、「自分の考えを持っていること」
また、「仲間」も大切。
仲間を増やしていくことも、この、ふれあいセンター設置の目的です。
新児童会役員に立候補している5年生が、朝のあいさつ運動に参加してくれています。
あいさつを率先して行う姿勢を、低学年に見せています。この高学年の姿が、じわじわと全校に広がっていきます。がんばってください。
あいさつは、やはり基本です。日本には、「礼で始まり、礼で終わる」という言葉があります。相手を尊重するという意味です。
心を込めてあいさつをすることが、人と人との関わりをよくしてくれますし、社会で成功している人は必ず、このあいさつがよくできている人です。
「おはようございます」「こんにちは」「はじめまして」「さようなら」「よろしくおねがいします」いろいろなあいさつ。
小学校の間に、しっかり身に付けさせたいですね。
5年生の調理実習。今日はお味噌汁です。
家庭によって、入れる具材とか、お味噌の種類とかそれぞれに違いがあって、まさに、家庭の味。家庭でずっと続く味となります。
食べていた5年生にインタビュー。
「お味はどうですか?」
「おいしいです!」「めちゃくちゃ、おいしいです!」
食べることって、大事ですよね。みんな笑顔になります。
給食を食べるときも、こんな笑顔で食べるといいですね。
私の家では、祖母と母が自宅で味噌を作っていました。「味噌蔵」というのもあって、そこでお味噌を熟成させていました。
来年度、宇和町小学校でも、「味噌づくり」に挑戦します。
大豆を蒸して、味噌樽に入れて、数か月熟成させます。
そして、その味噌で、みそ汁を作ります。出汁は、「いりこだし」。
味噌を自分で作る・・・楽しみです。