









1年花組は国語の時間です。
物語ですね。初めての時間なのでしょう。
先生「お話の中に出てくる人のことを何と言いますか?」
子供「とうじょうじんぶつです」
えっ、すごい。こんな難しい言葉を知っているの!?
先生に教えていただいたことをよく覚えていました。
音読CDを聞きながら、文章を指で押さえていきました。みんな姿勢もよく、とってもえらいです。
魔女の宅急便のキキみたいな髪飾りを見つけたので、写真にパチリ。
1年松組は、算数の時間でした。
足し算のプリントですね。先生がプリントを前の席の人に渡すと、つぎつぎと後ろの人に渡っていきます。
ある男の子が、「はい、どうぞ」
次の女の子「はい、どうぞ」
と、一声かけて渡していきます。これって、できるクラス、なかなかいません。担任の先生がきちんと指導されているのです。力のあるクラスかどうか、これだけで分かります。
教室の窓に、とってもかわいい図工の作品が飾ってあったので、写真にパチリ。







2年生の教室へ。この日は休みの子が多くて、教室はいつもと比べてやっぱり、静か・・・。早く元気なってほしいです。
解いているプリントを見てみると、問題文を丸で囲んでいる子がいました。
何人もやっていましたから、先生に教えていただいたのでしょうか。こんなふうにやる子は、問題を正確に答えることができる子です。高学年になってからの長文読解に役に立ちます。
どこに何が書いてあるのかが一目でわかるので、問題が解きやすくなるのです。
他にも、字を丁寧に書く子、じっくり問題を読んでいる子。
全員が一生懸命に勉強しています。
2年松組、がんばっています。
早く終わった子は、プリントの裏に絵をかいていました。
とってもかわいい絵です。そういえば、私の子も絵をたくさんかいていました。表の点数より、裏の絵の方をじっくり見ていた気がします。







4竹の先生に用事があって教室におじゃました掃除の後の時間。
元気いっぱいの男の子がちょこちょこと近づいてきて、
「5時間目に、私はだれでしょうクイズをするんです。先生、来ませんか?」
とお誘いを受けました。
ちょうど空いている時間だったので、お言葉に甘えて教室へ。
先生「今から、お楽しみクイズを始めます!」
子供たち「いえーい」
男の子も女の子も、待ちきれない様子です(笑)
黒板の画面に、第1ヒント→第2ヒント→第3ヒントと出ていきます。「わかった! 絶対、〇〇くんだ!」
先生「正解は・・・〇〇くんでしたー」
子供たち「いえーい!!」
「お掃除を、だまってていねいにする」というヒントも。
正解者多数でした。
子供たちって、周りの友達のことをよく見ているのですね。
いい子たちです。


4年竹組の 岡野稟加さんが、全国大会に出場します。
フレーフレー、お・か・の!
大会名
ALL JAPAN〔INDIVIDUAL〕2024―個人戦決勝-
及び2024アジア大会の日本代表選考会
出場種目
・30秒スピード
・3分スピード
・フリースタイル
大会に向けての意気込みを聞きました。
「どれか一つでも日本一になれるように頑張ります」
陸上競技日清カップ、柔道の型、の二つの競技に続き、これで三つ目の全国大会出場です。
今日は写真がありません。
文章だけの日記です。
賞状伝達を行いました。
・県陸上運動記録会
・税に関する絵葉書コンクール
・えひめこども美術展(書写部門)
・青少年読書感想文コンクール
・手をつなぐ子らの作品展
30名の表彰です。
名前を呼ばれた子たちの「はい!」という誇らしい返事が体育館にこだましました。
よく頑張りましたね。
昔々、一度だけ賞状をもらったことがあります。小学校低学年の頃です。
「小さな親切運動」という活動でした。
近所の人にお使いを頼まれ、荷物を届けたことがあったのですが、その場面を誰かが見ていて、学校に連絡してくれたようです。「頑張っている子がいましたよ」と。
体育館で表彰され、何かとてもくすぐったい気持ちがしました。







3年松組は、道徳の時間。
「ぽかぽか言葉とちくちく言葉」について、みんなで考えていました。
ありがとう・いっしょにあそぼ・ごめんね
こんな言葉がいっぱいだと、うれしくなりますね。
男の子が、「僕の心が、ピンクのハートでいっぱいになります」と発表していました。なんてかわいいのでしょう。
自分自身、昨日のちくちく言葉を反省しました・・・。
3年花組は、国語の時間。
自分が選んだ絵本を、グループで音読発表会をするみたいです。
「いいから いいから」を選んだ子がいました。このお話は、私も大好きです。以前の学校で、学芸会の劇にして発表ました。大うけ。
また、「きつねのでんわボックス」を選んだ女の子がいました。これも、とっても好きな絵本です。
どんな発表会になるのかな? 楽しみです。




紅葉の季節ですね。学校の木々も色づいています。
大きな銀杏の木があります。大きなだけあって、落ち葉も大量です。
昨日は、4年松組の子たちが、掃除の時間にきれいにしてくれました。
といっても、1日たつとまた大量の落ち葉が・・・笑
今朝、ご近所に飛んで行った落ち葉の掃除をしていると、登校してきた4年生の男の子が、「あー! 昨日の帰る時と比べたら、きれいになっていますね。」「おれ、ランドセル置いてきたら、手伝いに来ます」
と言ってくれたのです。
しばらくすると、熊手をもって来てくれ、溝にたまっている落ち葉まできれいに取ってくれました。
みなさんの知っている人で、すごく面倒見のいい若者っていませんか?
すごく頼りになる人。
そんな青年にきっとなるんだろな・・・と、うれしくなりました。







人権参観日の後、午後から、4年生の学級PTAが開催されました。役員の方々が企画していただいた、わくわくする時間です。
体育館のあちらこちらでは、記念写真を撮ることができるスポットがたくさん用意されていました。
「2分の一成人式表彰状」「将来の夢」「かわいいフレーム」などなど、どれにしようか迷ってしまうほどです。
自分の手形をとり、シールでかわいく飾りつけをしているところもありました。記念に残りますね。
役員の皆様、思い出に残る素敵な時間をありがとうございました!
私は、もうすぐ、3倍成人式です。







人権参観日でした。講演は、中村和憲先生です。
「幸せの種」について考えた80分間でした。
誰もが持っている幸せの種・・・。
私たちは、どんな種をまくことができるのでしょうか。
幸せになるために、「笑顔」「あいつ」「返事」「元気」「素直」の種をまきたいですね。
講演に参加した子供たちにも聞いてみました。
一人一人が選んだ、「種」
その種を、宇和町小学校にまいていきましょう。
私たちは、命のバトンを受け継いで生きています。
子供たちには未来があります。未来しかないとも言えます。
私たち大人にできること。
それは、子供たちの未来を応援し続けること。



先日、県下一斉に、「いじめストップ会議」が行われました。
愛媛県の6年生が一度に、同時間に、同じテーマで話し合ったり、教室で考えを出し合ったりします。
同じ歳の人たちがどんなことを考えているのかを知る、とてもいい機会でした。
私自身、「いじめ」に関しては、苦い思い出があります。
大学を卒業してから、ずっと毎年集まっていた仲間がいます。中学校、高等学校と一緒の仲間です。今はすべて県外で働いています。盆と正月に、年に1~2回は集まって飲んでいました。
その集まりが20年ほどたったある時のことです。何かの話題になったときに、「おれ、おまえと、中学1年の時いっしょのクラスやったろ。その時、おれの事、一番からかっていたの、おまえなんよね」
私としては、「えー!!! うそっ!! そんなこと、おれ、言ってた?」です。全く覚えていないのです。
冷や汗が出ました。ひたすら謝りました。
これが怖いところです。相手をからかったり、嫌なことを言ったり、それを、何気なく、何の配慮もなく言ってしまうことが、子供の頃にはあるのです。
6年生のみんなには、そんなこともあるんだ、ということを分かってほしいな・・・と思った、いじめストップ会議でした。