




修業式でした。1年間の終わり、節目の行事です。
代表の児童が発表してくれました。(途中略)
1年生 「わたしが1年生になっていちばんたのしかったことは、えんそくです。たくさんあるいてつかれたけど、みんなでおべんとうをたべたり、いっぱいあそんでとてもたのしかったです。2年生になったら、かん字けんていをがんばりたいです。そして、これからも、ともだちとなかよくしたいです。」
※ 私の遠足の思い出は、歩いて山のてっぺんに上ったことです。でも、木が大きくはえていたので、景色が全然見えませんでした・・・
4年生 「私は、自主学習では特に算数を頑張りました。その結果、2学期まで算数が苦手でしたが、今ではテストで好成績をおさめることができるようになりました。次に、チャレンジすることを頑張りました。イベント係として、みんなが楽しく過ごせるように実行しました。みんなの笑顔を見て、頑張ってよかったと思いました。」
※ 自分一人でも、良いと思ったことを実行に移す。自主独立の道を行きましたね!
5年生 「僕は、係活動や委員会活動の仕事を頑張りました。僕たち5年生は、この1年間、6年生を見習って、高学年としての学校生活を心がけてきました。僕は、5年松組が成長できるよう、よいと思うことを呼びかけて頑張ってきました。やるべきことを頑張れる力がついたと思います。」
※ 私が5年生に出会ってから、2年が経ちます。本当に成長した学年でした。一人一人のパワーが集まった時の推進力はものすごいものがあります。6年生が楽しみです。
今日が、令和6年度の「学校日記」の最終号です。1年間、大変お世話になりました。
新しい年度の「学校日記は」、4月8日から始まります。





卒業式が終わりました。
70名の子供たちが、宇和町小学校を卒業します。
卒業証書を渡すとき、一人一人の顔を見つめました。
みんな、立派な12歳です。
保護者の皆様、お子様のご卒業、本当におめでとうございます。
『式辞
星を見るのが好きです。高校生の頃からずっと見てきました。もう何十年も前からですが、星の輝きは全然変わりません。百年前の人も、五百年前の人も同じ星を見てきたのだと思うと、何か不思議な感じがします。私が星を見ているのと同じように、星もまた、私を見ています。
君たちのことも、ずっと見守り続けている人がいる。あなた達の、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんです。
12年間、君たちのことをずっと見守ってきた。だからみんなは、こうやって卒業式を迎えることができています。
今日は、お家の方々に感謝を伝える日です。
「12年間育ててくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」そう伝えてください。
ありがとうございました、その一言で、お家の人は、今までの苦労が全部なくなる。親というのは、そういうものです。
伝えることができて初めて、みんなは中学生になる。大人に一歩近づくのです。
また、6年生としても、担任の先生から、「6年生としてどうあるべきなのか」ずっと問われ続けました。厳しく、妥協することなく、6年生としての「自主独立の道」は何なのか、先生たちはみんなに問い続けました。そして、君たちは力いっぱいよく頑張った。自信を持って、中学校に送ることができます。
担任の、橋本先生、松末先生、堀内先生、片山先生に、このあと、教室で、ありがとうございましたと、言ってください。
卒業おめでとう。
保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。おなかに新しい命が宿った時のこと、そして、元気に生まれて来てくれた時の事、熱を出して心配した時の事、怪我をした時の事、けんかをして泣いて帰ってきたときのこと、一緒に思いきり笑ったこと、いろいろなことがあったことでしょう。
子育てって、大変なことが多いです。みんな初めて親になり、初めて子供を育てるのですから当然です。
時代と共に、私たちの環境は変わり、状況も変わります。昔の大人たちでは想像できなかった未来が現在あり、私たちが見ることができない未来を、子供たちは生きていきます。
子供は、やがて親の元から巣立っていき、自分の人生を生きていきます。子育ての時間は思ったより短い。20歳まであと8年です。どうぞ、お子さんとの時間を大事にしてください。
ご卒業おめでとうございます。
終わりになりましたが、ご来賓の皆様、また、地域の皆様、本日ご臨席を賜り、令和6年度の卒業式を、このように盛大に挙行できますこと、大変うれしく、感謝申し上げます。
七十名の子供たちが健やかに育ちますように、これからも温かく見守り続けていただきますようお願い申し上げまして式辞といたします。
令和七年三月二十四日 宇和町小学校長
西川 浩司 』





今日は、6年生を送る会でした。体育館の外では、1年生と手をつないだ6年生が、入場を待っています。みんなにこにこ。とってもかわいい場面でした。
並んでいる姿を見ていると、6年前はこんなに小さかったんだなあ、ってわかります。
さてさて、会が始まりました! みんなからのプレゼントが用意されています。「6年生、だーいすき!」というコメントもあって、思わずグッときました。
「猛獣狩りをしようよ」ゲームで盛り上がり、「大魔王」が出てきたクイズ大会でまたまた盛り上がりました。
最後は全校児童で合唱です。
会の準備をしてくれた5年生の皆さん、ありがとう!
とっても感動して、笑って、泣いた1時間となりました。





午前中は、宇和中学校の卒業証書授与式でした。165名の生徒たちが宇和中学校を卒業していきました。
心のこもった送辞、映像が浮かんでくるかのような答辞、そしてお家の人、先生たち、後輩たちに向けての卒業生の歌声でした。
午後からは、宇和町小6年生の、卒業式の練習です。座っている姿勢もいいですね。返事を待っているときの起立の姿勢も背筋が伸びています。
1年前の写真を見返してみると、すっかり大人になった子供たちの顔です。子供たちの1年間って、ものすごい成長ですね。
男の子も女の子も、たくましさを感じました。





今日は、教室の大掃除です。みんなできれいに水拭きをしていきます。
2年生は、自分が使った机の脚を水拭きしていました。「1年間お世話になりました」と心を込めて・・・。
保険室や多目的ホールなどは、高学年の子たちがきれいにしてくれていました。ありがとう!
この後、先生たちでワックスをかけていきます。
月曜日の朝、ぴかぴかになった教室に、机と椅子を運び込みます。






今年も、お茶の明芳園さんに来ていただきました。
宇和は、お茶づくりに適した気候です。おいしいお茶ができるのです。
どんな木なのかな? どんな葉っぱなのかな? どのようにして収穫するのかな? どのようにしてお茶ができるのかな?
不思議な?がいっぱいです。
実際に、お茶の葉をティパックに入れて、お茶を入れてみました。
「おいしい!」「にがいね」
いろいろな感想が出てきます。みんな笑顔がいっぱいです。
昔は、自分の家の畑でお茶を作っていました。私の家も、祖母が大きな窯でお茶の葉を煎り、もんで、天日で干していました。
からっからに乾いたお茶の葉は、赤ちゃんの粉ミルクが入っていた鉄製の缶に入れていました笑
なつかしい味です。





今日から、卒業式の練習が始まりました。在校生の練習です。
しっかり練習して、6年生の卒業式を迎えましょうね。
歌の練習もしました。350人の歌声が体育館に響きます。
昨日のレインボー音楽祭でも感動したのですが、今日の歌声にも感動です。涙もろさに拍車がかかるこの頃です。

9日(日)に、宇和文化会館で「レインボー音楽祭」が開催。
宇和町小学校の合唱部も参加しました。4・5・6年生の歌うことが大好きな児童が活動しています。放課後、ずっと練習してきました。
今日、歌う曲は、「COSMOS」「いのちの歌」です。
・・・伴奏が始まりました・・・もうすでに私は涙目です・・・そして歌が始まります・・・ここで涙が・・・
とても感動した合唱でした。一番の合唱でした。一生懸命に歌っている児童の表情も素敵でした。
今までの練習、お疲れ様!
そして、これからも歌い続けていきましょう!


れんげ組、桜組、すみれ組、梅組、ひまわり組は、今日は遠足。
朝から、そのお弁当作りです。
かわいいお弁当箱が机の上に並んでいます。となりには、にぎってきたのかな? おにぎりが。
フライパンの上には、赤いウインナーが並べられました。じゅーじゅーと炒めていきます。ザ、お弁当のおかずですね。
もう一つの鍋には、昨日、畑から採ってきたブロッコリー。
おいしそうなお弁当です。
この後、お弁当をリュックに詰めて、宇和島市へ遠足です。
気を付けていって帰ってきてね! いってらっしゃい。




5年生は、金融教育です。宇和地域づくり活動センターと伊予銀行の方に講師として来ていただきました。
将来を担う子供たち。
「銀行の仕組み」や「健全な金銭感覚」などを学んでいきます。3月の下旬には、宇和桜まつりが開かれます。そこの一つのブースで、小学生が考えた商品を販売します。
伊予銀行から来ていただいていた方のお一人と話していたら、「私、宇和町小学校の卒業です」と。びっくり。そして、現在の5年生担任の先生がその方の小学校の時の担任だったということで「えー!〇〇ちゃん!ひさしぶりー!」と、またびっくり。
若い人たちによって、これからの事業は進んでいきますね。