1松さんは、体育です。今日は、馬飛びです。
一方の子がお馬になって、もう一人が飛び越します。
じょうずにできたね。
ほんとは、相手の背中に手をついてよっこらしょと移動するのですが、ジャンプしている子もいました。でも、そこはご愛敬ですね。
やり終えた女の子が、「あー楽しいー!」と。
運動が大好きなんですね。
つぎは、「ろくぼく」に挑戦です。空いているところをどこでもいいから潜り抜けていくのです。体が小さいから、狭い隙間もへっちゃらです。
これもじょうず、じょうず!
これを見ていて思い出しました。中学校時代の修学旅行。
東大寺の大仏さんを見に行きました。大仏殿には、大きな柱がありました。柱の根本の方に穴が開いています。そこを潜り抜けると幸せになる、ということだったと思います。願い事がかなう、だったかな。とにかく、そこを潜り抜けるといいことがあるみたいでした。当然、中学生だったらやりますよね。男だったら。
で、やってみました。めちゃくちゃきつくて、もしかしたら、このままはまってしまいっぱなしになるんじゃ・・・と思いながらなんとかくぐりました。今だったら、絶対に引っ掛かります。
4花の教室へ。国語の勉強でした。
姿勢よく、背筋がピンと伸びています。足の裏もぴたっと床にくっついていますね。
鉛筆、消しゴム、ミニ定規など、必ず筆箱にあるものもそろっています。小さなことですが、こういうことを真面目にできる子は成績も伸びていきます。
今日の写真は、国語の勉強に出ていた、「アップ」です。伝えたいことを拡大してお伝えしてみました。
1年生は、さつまいもの苗植えです。地域から「苗植え名人先生」に来ていただいて、苗の植え方を教えていただきました。
まずは、株の間30cmくらいかな? 植え穴を開けました。
次に、マルチの上から斜め45度くらいに植え穴を作ります。
次に、植え穴に苗を3〜4節ほど挿して植え込み、上から軽く土を押さえます。
最後に、植え穴に入れるようにたっぷりと水をやります。
おいしいさつまいもができるといいですね。
昔、祖父母の家には、玄関に入ったところの土間に、床下に入る戸がありました。戸といっても、大人が腹ばいになってはいるほどのものです。
そこには藁が敷いてあり、芋が保管されていました。
たしか、「芋つぼ」と言っていたと思います。そこから芋を取り出しては、料理していました。
4年生、理科の授業です。今日は水鉄砲ですね。空気鉄砲は、この前やりました。今日は「水」です。
空気はぎゅっと押し縮めることができますが、水は違います。
その辺りは、遊びながら発見していきます。飽きるまで、何度も遊び、その経験から発見していくのです。
4年生たちは、「ミニ消防隊」となり、空に向かって水を発射していきました。
おー! すごいすごい!
「しつれいします。1年松組〇班です。入ってもいいですか」
かわいい子供たちがやってきました。
今日は、1年生の2回目だったかな?学校探検です。
「これはなんですか?」 「これは、プリンターですよ」
「これはなんですか?」 「これは書庫ですよ」
「これはなんですか?」 「むかしの宇和町小学校だよ」
みんな、興味津々でした。
今日、一番つぼにはまった質問
「これはなんですか?」 「これは、今までの校長先生だよ」
「へえー、友達なん?」
3年生の体育、鉄棒です。新しくなった鉄棒で練習です。
まずは、前回りおり。くるっとまわって、少し腕で支えて、着地は棒の下あたりを目指します。トンッと着地するイメージです。
頭が反対になる感覚、腕で体を支える筋力がないとうまくいきません。
これができることが、逆上がりができるようになる前段階です。
苦手な人は、ここをしっかりがんばりましょう。
子どもたちの鉄棒を見ていて思い出しました。
私が教員採用試験を受ける大学4年の時です。試験の内容に、「高鉄棒の逆上がり」がありました。腕をぐっと伸ばして手が届くくらいの鉄棒です。
こんなの簡単、簡単・・・と思って練習もしませんでした。そして、試験の数日前に、一応試してみるか・・・と思い、近くの小学校の鉄棒でやってみました。
あれ?・・・できません。2回目・・・あれ?できません・・・
これは焦りました。そこから練習を開始。まずいぞ。
なんとか無事、試験の時には高鉄棒の逆上がりをクリア。肝を冷やした試験の数日間でした。
5松の家庭科、調理実習です。今日は、ジャガイモを茹でます。茹でて、皮をむいて、味付けをしていただきます。
塩加減がちょうどいいみたいで、「おいしー!」と感激の様子です。
初めて調理をする男の子もいました。皮をむくのも初めて。
でも、それなりにできています笑
何年か後、一人暮らしをすることもあるでしょう。しっかり勉強してくださいね。
私も大学時代、自炊をちょっとだけしました。あまり続かなかったですが・・・その時のメニューは、カレーライス。ぜいたくをするときはウインナーを2本入れていました。
3年生の街並み見学です。開明学校、申義堂、民具館、先哲記念館、古民家武蔵などを見学しました。
宇和町の人たちが教育に力を入れていたこと、今の私たちの暮らしに脈々と受け継がれていることがよく分かります。
「昔の道具」などの展示もありました。ん?「昔?」私が子供の頃、普通に使っていたものが「昔」となりました。
昨日の学校の研修で、時代の話が出ました。
私たちは、ブラウン管テレビが映らなかったら、角を「たたいていた」時代です。
今の子たちはデジタルですから、そもそも「テレビをたたく」ということがありません。
社会見学の写真を見返しながら、時代の移り変わりを感じました。
3年生たちはどんなことを感じたのでしょうか。授業のまとめを見てみたいです。
2年松組は、観察日記です。色や形、気が付いたことをプリントにまとめていました。
先生「字はていねいに書けていますか? きたないのは書き直しですよ」
子ども 小声で「あっ・・・(やばい)、書きなおそ・・・」
かわいくて、思わずくすっと笑ってしまいました。
すごく丁寧に書いている子もいました。感心、感心。
2年花組は、算数です。ひっ算。
できる子には共通していることがあって、
① 定規をきちんと使っている
② 一マスに一つの数字を入れている
③ 式と式の間に余裕があり、指2本分あいている
この3つです。