







卒業式が近いので、今日も6年生。
「もーいーかーい」
なんともかわいい声が聞こえてきます。かくれんぼをしていました。植木の陰に隠れる人、木に登って隠れる人、開明が森に隠れる人、いろいろでした笑
結構隠れるところ、あるもんです。
「みーつけた!」 あ、どうやら、見つかってしまったようです。
缶蹴りも面白いですよ。
子供の頃、よくしていました。鬼がずっと続いて泣き出す下級生がいました。「泣くなやー・・・」となぐさめ、でも、次、おもいっきり缶を蹴って、また泣かしたり・・・。今考えたら、ひどいもんです。
でも、泣きながらみんなよく遊んでいました。子供は、子どもの世界があったのです。
今も、昼休みや放課後、ときどき、遊びながらも泣いている子がいますが、それでも一緒に遊んでいます。
こればかりは、昔も今も変わりませんね。大人があまり入りすぎてはいけない、子供にとって大事な世界であり、時間です。










先週末に、6年生から挑戦状が届けられていました。
『内容 ドジボール 3月18日(月)の昼休み1時5分~
先生方へのメッセージ
ぜひ私たちと真剣勝負をしてください。絶対勝てる(?)ので、来られる先生はぜひ参加して(逃げないで)ください。
ハンデは、(先生の)給食をたくさん、もりもり食べて、おなかをいっぱいにして、給食が終わったらすぐ来ることです。
ルール(先生用)
・サッカーは、本気で走らないこと(ほどほどに)』
これは受けないわけにはいかないでしょう。
先生チーム 11人で勝負しました。
拮抗した勝負となりましたが、先生チーム2点、6年生チーム1点で、先生チームの勝ちでした! (先生たち、本気で走っていました 笑)







今年度も後少しとなりました。
5年生の松組と花組は、お楽しみ会かな? 合同体育でサッカー大会です。
運動場いっぱいに広がって、楽しそうにボールを追いかけていました。みんな元気、元気。休む間もなく、走り回っていました。
今日の昼休みは、6年生VS職員室の先生で、球技大会です。
晴れているから、サッカーですね。
6年生たちから、挑戦状が送りつけられましたから、受けて立たないわけにはいけません。若い先生たち、がんばれ!
え? 私?
私は写真を撮る係なので・・・ときどき参加します。










昼休みは、6年生と一緒に遊ぶ時間です。
今日は、しっぽ取りです。
ズボンやスカートにはさんだしっぽを、6年生に取られないように逃げるのです。
範囲は、広い広い運動場全部! さあ、逃げろー!!
自分の小学校の頃を思い出しました。低学年の頃、6年生にあこがれの人がいました。男の子、女の子、両方です。とても優しくて、よく笑っている先輩たちでした。
低学年のくせに、高学年の子が好きで、いつも周りに寄っていたと思います。
今日遊んでいる低学年や中学年の子たちの記憶にも、きっと今の6年生との遊びなどが残っていくんだろうな・・・と思った昼休みでした。






1時間目、6年生だけの、卒業式の練習。
入場~卒業証書授与~記念品贈呈~記念品授与まで。
歩く姿、礼をしている姿、返事をしている姿・・・
その一つ一つを見ていると、「ああ、この子たちは、とうとう卒業するんだなあ・・・」と少し寂しくなりました。
小学校の頃をずっと思い続けてほしい反面、それさえも忘れるほど楽しい生活を送ってほしい思いもあります。
6年生担任にとって、1年のうちで一番感傷的になる季節です。




卒業式の練習を少しずつしています。
1年生の教室では、朝の会の時に、卒業生に送る歌を練習していました。心のこもった、とてもいい歌声です。先生にしっかり教えていただいていますね。
歌声を聞いていると、涙がじわーと出てくる時があります。
「あー、卒業なんだなあ・・・」
卒業生の顔が思い浮かんでくると、目がにじんできます。
卒業式まであと9日。
体調に気を付けてくださいね。





卒業式の練習が始まりました。今日は、歌の練習です。
歌に関する、私の思い出を少しお話します。
今から20数年ほど前、石城小に転勤しました。全校児童は約100人。入学式の時、校歌を全校で歌ったのですが、その歌声に圧倒されました。体育館に響く100人の歌声で、私の心は震えました。私の腕には、鳥肌が立っていました。その後の児童会長の歓迎の言葉も、凛とした素晴らしいものでした。
今年度の卒業式まで、あと10日。
宇和町小学校在校生300人の歌声で、卒業生を送り出してあげましょう。きっと、みんなの心に残るはずです。







通学班会です。
登校中は、安全に気を付けて歩くことができたかな?
大人数が一緒に歩くのですから、何かしらトラブルもあったことでしょう。それが普通です。
大事なのは、それをどう解決したか・・・です。
原因を出し合い、みんなで話し合いましょう。その過程が、これから、通学の途中のことばかりでなく、別のいろいろな問題を解決できる力になります。
また、高学年は、低学年に優しくできたかな?
年長者が年少者を思いやること、ずっと以前から続いている習慣です。みんなそうやって大事に育てられてきたのですね。




朝降っていた雨も上がり、青空が見えてきました。
1年生の教室の前を通り(6年生を送る会の練習をしていました)、体育館を見回り、3年生の教室へ。
花組さんは、漢字のまとめテストをしていました。みんな、どんどん書いていますね。鉛筆の持ち方のいい子を発見。字もきれいです。
背筋がピンと伸びている子も発見。この子は、いつ見ても姿勢がいいです。足が床にピタッとついている子も発見。姿勢がいいと、勉強もできるようになりますよ。
松組さんは、図書室へ本を借りに行っていました。途中で、図書カードを持った女の子に出会いました。
「いい本はありましたか?」
「はい! 私、213冊目になりました」
「そう・・・えっー!!! に、213 冊!?」
1日1冊以上のペースですね。 す・ご・い!








5年生の調理実習。今日は、白玉団子です。
5年生の紹介の時は、なぜか家庭科調理実習の日と重なります。
担当の先生から作り方の説明があり、さあ、調理開始です。
棚のところに、男の子たちが何かを取りにやってきました。
「・・・えっと・・・ぼくは、何を取りに来たのだっけ・・・?」
「???~ん~・・・?・・・」
そういう時は、一度席に帰ってみるといいよ。思い出すから。
中年おじさんからの心のアドバイスを送りました。
おいしい白玉団子ができるといいね。