



先週に行った避難訓練の様子です。
地震が発生した状況を想定して行いました。
地震は本当に怖いです。経験した中で一番大きいのは「震度5強」ですが、それでも結構な揺れです。お昼を過ぎて、自宅の2階で横になっていたら、「ミシミシミシ・・・ドーン・・・」 近くにいた1年生の娘の腕をぎゅっとつかみました。
教室や学校の中に、落ちてくるものはないか、移動してくるものはないか、もう一度点検しなおします。
また、様々な状況を想定した訓練も次回予定しています。
例えば、「けがをした子がいる」「先生がけがをした」「気分が悪くなった児童がいる」「予定していた階段が使えない」などです。




3年生 習字です。
どうですか? すばらしい字ですね! あまりにも上手なので写真をパチリ。ポーズもきまっています(笑)
背筋もピンと伸びて、筆の持ち方も合格。
「二」の打ち込みもばっちりです。
「あ~・・・墨がこぼれたあ・・・」
これはご愛敬。よくあることです。
大人になると、パソコンで文章を書くことがほとんどですが、直筆で書くこともやっぱりあります。そのときに、「ああ、素敵な字だなあ・・・」という字に出会うことがあります。
憧れです。










1年生を迎える会。楽しかった!!!
3年ぶりの、全校集まって開催です。
児童会の子たちが企画・進行してくれました。
プレゼントもたくさんもらって、1年生は大満足。
あれっ、何やら怖い音楽が流れてきましたよ・・・
ダースベーダーの音楽です・・・
あー!!!! 大魔王(6年生)が登場です。
「ふふふふ、おれは大魔王だ。久しぶりだな。1年生、お前たちの大事な二人を捕まえたぞ!」
「えー!!!」
「誰だと思う? はははは。こいつらだあ。松組と花組の先生たちだぞお!」
「えー!!!!」
「返してほしいか? そうか返してほしいよな。ただでは返さんぞ。俺のクイズに答えて、正解が多ければ、返してやる。どうだ、挑戦するか?」
「やるー!!!」
1年生は大興奮です(笑)
クイズの後、二人の先生は、無事1年生のもとへ返されたのでした。
よかったあ!
あー楽しかった!!





図工では、自分の顔を描いていました。
髪の毛や顔の形、鼻の形など、とっても似ていて、かわいい絵です。
「あ~・・・、失敗しちゃったあ・・・」
と言っている子もいましたが、いえいえ、いい感じですよ。失敗なんかじゃありません。ここをちょっと塗りなおせば、ほら大丈夫!
この後、教室に飾られるのでしょう。
教室に行くのが楽しみになりました。
それにしても、かわいい子供たちでした。みんなニコニコ顔で勉強しています。



3年生の体力テストです。
体の柔軟性、瞬発力、握力、持久力、走力などを測定します。
長座体前屈・・・「体をぐーっとまげてー、もっと・・・」
立ち幅跳び・・・「この線から、思いっきりジャンプするんだよ」
握力・・・「おれ、すごくね!」
20mシャトルラン・・・「がんばれ~! まだいける!」
いろいろな声が聞こえてきて、思わず笑顔に。
昨年、私も反復横跳びに参加。開始10秒後に「グキッ」リタイヤ・・・。
今年こそはとこっそり練習。明日の本番に臨みます。


「よみっこさん」に来ていただき、読み聞かせです。
2年生の教室でも、絵本を読んでいただきました。子供たちの姿勢もすっと伸びて、絵本をじっと見つめています。
誰かに読んでもらえる時間って、何とも言えない空間になりますね。この時間と雰囲気が大好きです。
皆さんも経験ありませんか?
我が子に、寝る前に、布団に横になって絵本を読んであげる時間。
仕事で疲れていても、「今日も本読んで~」とせがまれると、一緒に布団に入って読んでいた時間。
同じ本を、何回も何回も読んで、もう飽きたでしょ?と大人は思っても、子供は何度も「読んで」と言います。
子育てをする時間は、あっという間に終わってしまいます。我が子への読み聞かせの時間は、「今」しかありません。お家での読み聞かせの時間を、どうぞ大切になさってください。




給食の時間。1年生の教室です。
温かいご飯に、温かいお汁、とてもおいしいおかず。
大満足です。
「どう?おいしいですか?」
「はーい、おいしいでーす」
松組さんも花組さんも、もぐもぐ、ぱくぱく、どんどんお口に運ばれていきます。
食の細い子、たくさん食べる子、いろいろですが、自分の食べられる量でいいから、楽しく食べてくださいね。
時には嫌いなものもあるかもしれません。でも、一口でいいから、ちょっとだけ口に入れてみましょう。(アレルギーは別です)
子供のころ、好き嫌いがあるからと言って、まったく心配することはありません。大人になったら、それなりに食べられるようになるものです。




5年花組は、社会科「日本の領土」の勉強です。
北の端・・・択捉島
東の端・・・南鳥島
南の端・・・沖ノ鳥島
西の端・・・与那国島
これはすごく大事な勉強です。日本の領土はどこなのか。大人が、子供にきちんと教えていくべきことです。子供たちは、実際はそうなっていないことにも気づきます。それはどういう理由なのか、歴史の勉強でもあります。
5年松組は、算数の勉強です。少数のところでした。難しいですよね。5年生の勉強が一番多くて、一番難しいと思います。
でも大丈夫。算数が分からなくなったら、分かるところにまでバックして、そこから始めてみてください。きっとできるようになってきます。
ものすごく数学の苦手な中学校3年生の子がいました。その子がとった最後の勉強方法。それが、さっきの「分かるところまでバックする」勉強法でした。その子は小学校中学年にまでバックしました。勉強しなおした結果、卒業までに、数学が得意になっていたのです。




休み時間、子供たちは元気いっぱいです。
野球をしているチームが二つ。カッキイーン!
男の子がうまく打つのはわかるのですが、なんと、女の子もカッキーン! びっくり!
「先生、見て見て! 打つから!」
「よーし、かっとばせよー」
「バッコーン!」
「うおー! すげー!!」
よし、今度、寄せてもらおっと。
職員室の帰りに、女の子4人組に出会いました。学校探検チームだそうです。
「どこを探検したの?」と聞くと、「学校の周りです」
「ダンゴムシを拾いましたあ」
手には、なるほど、なるほど。捕まえたダンゴムシが。
思いだしました。私の娘が保育園のころの話です。保育園の服を洗濯し、干そうとしたら、ポケットから何やら落ちてきます。見てみると・・・ん?ダンゴムシ?
きれいに漂白されたダンゴムシがごっそり出てきたのでした・・・。




3年生は、国語の時間でした。
まずは、漢字の練習。漢字スキルを使って、新しい漢字の練習です。
漢字の練習にはコツがあります。それは、まずは、指書きをすることです。指の先の感覚はするどいので、ここを使って書くと、頭に入ってきやすくなるのです。だから、これがきちんとできることがスタートです。机の上に指で書いてみて、漢字がうっすら見えるくらい。ここが目安です。
隣の教室では、元気よく発表をしていました。「はい!」という返事をして、手がピンと伸びていますね。元気な男の子です。
自分の考えを発表するのと、発表しないのとでは、1年後、大きな差になってきます。
以前、私のクラスでは、「先生の質問に、すぐに反応してね」と子供たちに言っていました。反応の良いクラスは、勉強の力もぐっと伸びてきます。クラス全体の雰囲気も良くなってきますから。