



3年花組は、理科の時間。太陽の勉強です。
まずは、理科の先生から、太陽を見るときの注意事項を聞きました。
聞いている子の姿勢がすばらしい~! 手の挙げ方もぴか一です。
さあ、いよいよ太陽を見てみましょう。遮光されているので、はっきりと見ることができますね。
太陽までの距離は大体1億5000万km。
新幹線に乗って、太陽まで旅行に行くとすると、地球に帰ってくるまで200年ほどかかる距離です。光の速さでも8分以上かかるのですから驚きです。
この太陽があるからこそ、私たちは地球で生きていけます。
そう考えると、宇宙にはワクワクがいっぱいですね。






6年生の租税教室。税についての勉強です。
税金にはいろいろあります。直接税、間接税。また、所得税、消費税。
大人になると、さまざまな税金を払います。
でも、子どもでも払っているものがあります。消費税は、買い物をすると絶対にかかってくるものですから。
車を持っていたら、重量税とか、ガソリン税とか、たくさん払うようになっています。
大人になるまでに、税金がどのように使われているのか、どんな税があるのか、勉強しておくことは大切ですね。





2年松組の体育。鉄棒です。
逆上がりや、地球回りを練習していました。
逆上がりができる子は、どんどん回っています。まだできない子は、練習機を使って練習です。蹴り上げる力も必要ですし、腕で体を引き付ける力も必要です。逆さになる感覚が怖い子は、少し時間がかかりますが、練習を続けるとできるようになります。
地球回りは、腕をクロスして、回っていきます。やってみると、くるーっと鉄棒の周りで回転するので面白いのです。
教頭先生は身軽いので、どんどんお手本を見せることができます。
鉄棒の上で逆さになり、ひざをかけ、ぶらんぶらんする遊びを子供のころしていたのを思い出しました。勢いをつけて起き上がることもできていましたが、今はとても無理ですね。50年前ならできたのになあ・・・。







5年生の授業です。
ノートがとってもきれいにとれていますね。
算数のノートを見てください。ゆったりと、とても丁寧に書いています。こういう子は伸びますね。まちがいなく。
他の多くの子も、丁寧なノートでした。
先生の発問にも、ぐいぐいくいついてきます(笑)
こういうクラス、好きです。
花組も、松組も、よく頑張っています。
(私が小学校のころは、松組・花組・月組の3つありました。それぞれの先生に、強烈な個性がありました。
私の6年松組の先生は、植物の事なら何でも知っている先生で、そこらへんに生えている雑草の名前も全部知っていました。すっごいなあ・・・と子どもの心ながらに思ったものでした)



委員会の時間。図書室をのぞいてみました。
PCを開いて数字を打ち込んでいます。隣には、みきゃん通帳と図書カードが置いてあります。
「何をしているの?」と聞くと、
「どれだけ本を読んだのか、PCに打ち込んでいるんです」
とのこと。
へえー、す・ご・い・で・す・ねー!
こうやってデータ化しておくと、たくさん読んでいる人ベスト3!なんていうことがすぐに分かるぞ。(たぶん)
廊下では、梅雨の季節に合わせた飾りつけをしていました。なんだか素敵な空間になりそうです。
昨日の昼休み、図書委員の女の子にお勧めの本を教えてもらいました。シリーズになっています。少しはまってしまって、今日も図書室に読みに行きました。
(ただ、字が小さくて・・・老眼鏡を買おうかな・・・)

梅組さんは、朝の会中です。
「今日の予定は・・・・・です」
「今日の給食です。献立は、ごはん、お汁・・・そして牛乳です」
(おいしそ~)
日直さんと係の人が、どんどん進行していきます。
1日の流れが一目で分かるように黒板も工夫されていました。
(・・・なるほど・・・校長室もそうしよ・・・昨日忘れていたし・・・)




1年生教室では、国語のお勉強です。
花組はひらがなの練習でした。とってもきれいに書いている子がいてびっくり! と思って隣の子を見て見ると、これもまたきれい!
(・・・なるほど・・・これから丁寧に書こっと・・・)
松組は学校で楽しいことの発表です。
「私は学校が好きです。理由は、友達と遊べるからです」
「私は学校が好きです。理由は、体育が楽しいからです」
(・・・なるほど・・・だから1年生はいつ見ても楽しそうなのか・・・)
「なるほど」をたくさん思った朝でした。

3年生の男の子の作品です。
初めて筆で書いたそうですが、どうです! 止めがすばらしいですね。
「すごいなあ!」
色をつくる練習もばっちり!
「すごいなあ!」


2階の廊下で、「蚕(かいこ)」を育てています。傍には、観察日記もありました。子供たちが記録しています。
少し前には、蚕たちは、桑の葉などをむしゃむしゃ食べていました。
昨年から育て始めていて、卵を産み、そして今年の蚕になっているそうです。
「蚕」は、私が子供のころは「お蚕さん」と呼んでいました。
祖父母の家で育てていたのです。8畳間の座敷の畳を外し板の間にした後、竹で組んだ棚をつくり、一抱えもある大きさの竹で編んだ丸い盆にたくさんの「お蚕さん」を乗せます。餌は「桑の葉」。毎日、畑にある桑の葉をとってきて餌をやっていました。
夜になると、その棚の下で私たちは寝ていました。
「シャカシャカシャカ・・・」という小さく静かな音が聞こえてきます。
お蚕さんが餌を食べる音です。
人間と「お蚕さん」が一緒に生活していた時代でした。






4年生の教室です。
竹組は漢字テスト。どれどれ?ちゃんと書けているかな?
今は、スマホとPCの時代だから機械が漢字に直してくれますが、それでも漢字の読み書きは大切です。
花組は社会の勉強。愛媛県の農産物の資料を見て、気が付いたことを発表していました。
「みかんは・・・伊方町と・・・愛南町と・・・」
そうだね。それぞれの市町にはそれぞれの特徴がありますね。
松組は国語の勉強。説明文でした。「アップにして分かること、ぐっと引いてみて分かること」その違いに気づくことができたかな?
運動会が終わり、これからは勉強モードにチェンジです。
(私も含め)みんな、気分を入れ替えて頑張りましょうね。