避難訓練
2023年12月18日 10時51分今日は避難訓練。
児童には「予告なし」の訓練です。
私は「その時」に、図書室の前にいました。
「地震」が起きた瞬間、子供たちは机の下へ。
近くにある家庭科室にいた子たちも安全なところへ。
そして、火災発見の放送が。
「家庭科室から火災が発生しました!」
家庭科室にいた子たちは、慌てることなく、冷静に避難できました。
すごく感心しました。
地震・火災は、いつ起こるか分かりません。
・先生がけがをするかも。
・子供が泣きわめくかも。
・集合場所に来ていない児童がいるかも。
・避難途中にけがをするかも。
・電源がすべてOFFするかも。
いろいろなことを想定して避難訓練を行うことが必要です。
今日の設定は二つ。
① 先生が避難中に足を負傷し、動けない。
② ワークコートで意識がない児童が1名。
避難訓練後の、教師の感想です。
・保健室の担架は、怪我人を運ぶのに使用していたので、もう一人を運ぶことができなかった。
・その時に、「毛布を持ってきて!」という指示があった。毛布の端を丸めて、担架代わりにすることができた。
・AEDの訓練と同じで、誰かが大きな声ではっきりと指示をすることが大事だと分かった。
・怪我人の状況を、緊急場で、瞬時に確認することが必要であった。
・次回もいろいろな想定をした避難訓練を行いたい。